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鉄鋼事業 廃棄物リサイクル

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廃棄物は一般廃棄物と産業廃棄物に分けられます。
一般廃棄物は私たちにとって最も身近な「ゴミ」であり、最も環境改善に協力しやすい部分であります。
一般廃棄物とは、家庭から排出されるゴミと、事業活動に伴って排出される廃棄物のうち、産業廃棄物以外のものが全てあてはまります。オフィス・お店などから排出される紙屑、飲食店から排出される生ゴミなども事業から出ますが一般廃棄物となります。
弊社ではそれらの廃棄物を無駄なくリサイクルしています。

■リサイクルについてのお問い合せ
本社・工場または各営業所

■取り扱い廃棄物種目
自動販売機・オフィス什器・店舗什器・工場設備・商業施設他

ギロチンプラント

ギロチンプラントとは製鋼メーカーの要望に応じて、切断の幅を調整し、切断加工して再資源化する設備です。
これらの廃棄物は建築又は解体現場、各工場で発生します。
ギロチンプラントによるギロチンシャー(切断)処理の対象物はH鋼、チャンネル、アングル、レール屑、溶解屑、ブリキ、トタン、コラム、鉄筋、パイプ、端材等があります。

古紙梱包機

古紙梱包機とは不要になった紙を梱包し、再生資源として使用しやすい状態に加工する設備です。
現代に於ける膨大な量の紙はこのように処理され、製紙メーカーに持ち込まれ再生紙として再利用されます。
古紙再生の対象物は新聞紙やチラシ、雑誌、ダンボール等です。

鉄鋼事業 金属物リサイクル

シュレッダー加工

産業廃棄物処理業(破砕)の許可を取得し、廃棄物を最新のシュレッディング・プラント(中間処理設備)を使い、有価物(再生資源)と無価物(ダスト)に処理分別を行っております。
シュレッダー処理の対象物は、自動車や自転車、バイク、農機具、ドラム缶、ペール缶、各種家電類、各種事務器、OA機器、建築廃棄物などがあります。
それらは以下の手順にて破砕されます。

ギロチン加工

ギロチン加工とは製鋼メーカーの要望に応じて、切断の幅を調整し、切断加工して再資源化する設備です。
これらの廃棄物は建築または解体現場、各工場で発生します。
ギロチン処理の対象物は、H鋼、チャンネル、アングル、レール屑、溶解屑、ブリキ、トタン、コラム、鉄筋、パイプ、端材等があります。

プレス加工

シュレッダーで破砕された鉄や、薄い材質でできている空間の多い形のスクラップを型に入れて圧縮し、箱型にまとめ減容する加工方法です。
プレス処理の対象物は空き缶や車のボディなどがあげられます。
それらは以下の手順で圧縮されます。

1材料をプレス機に投入します。
圧縮・成型処理 片方面からプレスして箱型に成型します。(上からと横2方向から圧縮)。
箱型にプレスした材料を排出します
製鋼メーカーに出荷し、リサイクルされます